出初め式前の無火災祈願祭に!

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1月8日の早朝、子鍬倉神社で行われた無火災祈願祭に参加させていただきました。
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本殿前、そして火伏せ・消防の神である秋葉神社に、平消防署・第1支団・第1分団の皆さんが整列し、厳粛な雰囲気の中で祈願祭が執り行われました。
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その後、新年恒例のはしご乗りが披露され、太夫の皆さんの素晴らしい技の数々に大きな拍手が送られました!
今年の出初め式は、新型コロナ予防対策として議長のみの参加となりましたので自宅に。
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その日の夕方、地元地区の区長さんから要望があった市道脇の繁茂樹木伐採作業が実施されたので確認に。
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大変きれいに作業されていました。担当部署の新年早々の対応、本当にありがたいことです。
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お休みのこほうびは、コロナ対策をしっかりとって親友家族と本格ピザランチを。

あけましておめでとうございます。

令和4年寅年の幕が開きました。元日は朝から風が強い日となりました。豊間地区では若干雲がありましたが、素晴らしい初日の出が見えました。

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大峯議長から初日の出の写真をいただきましたので掲載いたします。

私たち家族は例年、大みそかから日付けがかわるのと同時に、初詣に出かけていましたが、今回、初めて午前中に参拝をさせていただきました。

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家内安全や心願成就などたくさんのお願い事をし、おみくじを。

ここ数年大吉を引いたことはありません。今年も吉でした。

今年は待つことで幸せが向こうからやってくるとのことでしたので、努めて、自己主張は控えて聞く力を磨こうかとも思うところですが・・。

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昨日は、新春交歓会が行われ、市議として参加しました。コロナ禍の中で実施となりますので、飲食は行わず、限られた方のみでの開催となりました。

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主催者である内田市長そして小野商工会議所会頭から、年頭に当たり、本年、いわき市として取り組んでいく施策等の考え方が示され、続いて、森まさこ内閣総理大臣補佐官・内堀政雄福島県知事からの来賓挨拶がありました。

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アフターコロナを見据えた力強い内容で、私たちも今ある立場でしっかりと仕事をしていかなくてはと再確認したところです。

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鏡開きが行われ、続いて、今季プロリーグJ3に華々しく登場する「いわきFC」の皆さんも登壇して今年の抱負などを話し、会をさらに盛り上げました。

今年は、明るい話題が続き、穏やかな一年となることを祈るばかりです。

 

 

 

新しい年を迎える準備ができました。

今年もあと一日となり、朝から大掃除開始です。私は、家中の窓掃除担当で午前9時頃から始めました。

午後もまじめにお掃除していましたが、母屋の神棚掃除の時間となり、区切りの良いところでひとまず切り上げ、母屋へ行き神棚掃除をしっかりやりました。

古いお札をおろしたり、選挙ダルマの整理など1時間以上かかりましたが、暖かかったこともあり大変気持ち良い汗をかきました。

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それから新年を迎える準備を。これまで我が家の供え餅は、自分達でついたり、親戚から頂いたりしていましたが、今回、初めて買ったものをお供えしました。

祖母が元気な頃は、古い蔵で年季の入った臼杵で餅つき。そしてついた重ね餅を10対横に並べて供えたなぁと思いだしました。

あっという間に夕方に。

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毎年、奥の和室に飾る正月飾りもできました。今は亡き父が一生懸命に買いそろえた置物がアンバランスで笑えます。

今日はこれくらいにして、夕方ウォーキングを。

いつも行く母校の平六小そして立鉾鹿嶋神社方面へ歩きます。

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地元、神谷の神社も新春御祈祷の準備で忙しいことでしょう。私は、不審者に間違われないように注意しながらしっかり歩きます。

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全国で大雪の情報も聞きますが、いわきは恵まれて穏やかです。

家に戻る途中、湯ノ岳がきれいに朱に染まっていきます。

いろいろあった2021年もあと1日を残すのみです。

 

市議会活動報告会報第20号そして志帥会だよりが発行されました。

 私が登壇した10月定例会が終わりました。

 いつも、登壇での質問内容や地域要望などをまとめた会報をつくっています。今回で区切りの第20号を出すことができました。

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 議員として説明責任を果たすことを目的に一般質問後に発行しています。議会の動きや要望の進捗など、いろいろなことをお知らせしたいのですが、紙面の関係上いつも抜粋となってしまいます。

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 3期目の活動を進めている中で、多くの皆さんから要望や相談などを受ける機会が大変増えてきています。中には実現の難しい案件やいろいろ課題を抱えているものもあり、やりがいもありますが悩むことも増えています。

 スピード感をもって進められること、時間をかけて検討を重ねること、しっかりと前に進めていくためには、どちらも大切なことだと思いますことから、要望については、自分ができることについて頑張っていきながら、要望をされた皆さんが、最良の判断をできるようサポートしていきたいと思っています。

 

 志帥会だよりも発行されましたのでごらんください。

 

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地域の皆さんと一緒に考え、動くこと。

 令和3年12月定例会が16日に終わりました。

 定例会最終日に、国のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策である子ども一人当たり10万円給付に関する補正予算案が上程されました。当初、今月5万円、来年3月いわゆる年度内に5万円を給付する予定でしたが、新型コロナ感染症の影響が長期化する中、子育て世代は年末年始の出費がかさむ時期で早急に配分する必要があることから、議会に対して現金10万円一括給付の補正予算案が提出され全会一致で可決しました。これにより本市は27日から順次対象世帯に給付が行われることとなります。速やかな対応を求める子育て世代の皆さんの声を的確にとらえた市長をはじめとした行政の対応、そして議長をはじめとした本議会の動きがうまくかみ合っての早期実現だと思います。

 さて、議会の動きと並行して各地域からの要望に対する箇所見分による現地確認なども進めています。

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 12月に入ってからの大雨はあまり経験をしたことがありませんでしたが、今回の大雨では、市内のあちこちで枯葉等の側溝内停滞による冠水が発生しました。写真は郷ケ丘地内公園の落葉等による冠水防止対策の相談でした。

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 現地確認を実施し、担当と打ち合わせ、公園緑地課と道路管理課双方により、ためマスの設置など今後の対応を協議することとなりました。  

 次も、やはり大雨時の問題で用水路に流入する支流水量が、用水路の本流の勢いに負けて合流部付近で発生するバックウォーター現象の対応についての相談です。

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 現地調査を行った結果、この用水路だけでも合流箇所はかなりありますが、特に民家等の近接箇所については逆止弁的な工作物の設置が必要ではないかと関係地権者の皆さんに説明しました。これから関係部署等との調整を進めていきたいと考えています。

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 12月最新の現地調査は、市管理施設の未利用部分についての払下げを前提にした維持管理に関する対応です。早朝、雪交じりの強風の中、地域の皆さんと一緒に箇所見分を行いました。

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 近接地域において、農地へのイノシシ被害や草刈り作業などの維持管理の課題があり、地元関係者の皆さんから、未利用地払下げについて相談を受けました。

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 民間企業に委託管理をお願いしている関係からいろいろと課題があると思われますが、未利用地であれば、効率的な土地利用について最善の方法を探る必要があります。

 地域の皆様からの要望は、しっかりとその内容を確認・調査して実現の可能性について、方向性を示していくことが求められていると考えています。

  



 

災害等対策推進特別委員会で河川改修現況を視察

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12月14日午前中、夏井川・好間川における河川改修工事の進捗状況等について、県いわき建設事務所・市河川課の担当者から現地で説明を受けました。
夏井川では、令和2年度から10箇所の狭窄部の伐木・掘削工事を先行実施し、既に9箇所は完了。
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残る1箇所も年度内の完了を目指しています。続いて本格的な掘削・護岸工事に入り14工区実施。既に9工区は着工。5工区は準備中となっています。
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さらに、助成事業区間下流小名浜四倉線(六十枚橋)の上流部(神谷)及び下流・河口付近の伐木・掘削工事を施工しています。
今回、私は、委員の1人として、12月1日の大雨時の対応から、1つとして工事全体を統括する指揮系統の再確認・安全確保の徹底について。2つとして、大雨時に刈った草や伐木等が下流に流され心配との連絡を受けたことから、除去作業後の速やかな撤去等について質問、要望をいたしました。このことについては通常12月の渇水期に起きたこと等、予想を上回ることもありましたが徹底していきたいとのことでした。残土搬出の取り組みなどについてもしっかりと進めていきたいとのことでした。
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続いて、好間川の狭窄部工事について現地確認を。金子沢水門の現況確認では、内水氾濫防止対策について、新たな水門設置など早急な対策を進めていきたいとの報告を受けました。
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今後も改良復旧工事について、確実な工事進捗状況等注意深く見ていきたいと思っています。

上神谷7社の移転趣旨書(案)作成の依頼が

 前に書きました上神谷7社まいりですが、地区関係者から毎年の斎行は大変難しくなってきていることから、移転協議を進める資料となる趣旨書について、原案作成の依頼を受けて、悩みながらなんとか案を作ってみました。

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         上神谷七社移設に関する趣旨書 (案)

趣旨

 私たちが生活する上神谷は、地区内の山に南西側から熊野神社・稲荷神社・富士見権現・塚の権現・山の神・白山神社・黒磯権現という7つの神社をお祀りしています。

 地区の先人は、毎年10月1日の幣束まつりに併せ、7つの神社を廻り、それぞれ参拝してまいりました。しかし、近年は、自然環境の変化による雨量の増加等から、山道の崩落や倒木発生など、山の荒廃が進んでおり、山林の維持管理も大変難しくなってきております。

 今年は、2組の皆さん4名が担当し、お参りしていただきましたが、10月1日は、前日に台風が通過した影響で延期とし、10日に実施したとのことでした。その後の報告では、やはり大変な悪路そして通行不能箇所もあったとのことでありました。

 今後、7つの神社の維持管理状況を考えますと、今が、神社移設を進める時期ではないかとのご指摘もあり、ご関係皆様のご意見を参考に、早急な対応を進めてまいりたいと思います。

 つきましては、現況資料等を添付いたしますので、ご関係の皆様には、移設時期や方法、費用などの検討案について、ご理解の上、ご協力いただければ幸いです。

                                                                上神谷区長 〇〇 〇〇

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現在の課題は           (これまでのご意見・ご報告から)

  • これまで毎年4名で廻っているが、神社の場所を正確に知っている人が少ないことから大変効率が悪い。
  • 山道や神社(祠)廻りの状態が大変悪く、参拝者がけがなどをする可能性があり、けが等に対する明確な補償もない。
  • 10月初旬は、スズメバチ等の害虫もおり、過去には刺された人もいる。(結果、ここ2年は、山の神・塚の権現に行けなかった)
  • 山に入ることがほとんどないことから、今後は、ますます山が荒れていく。
  • 引き継いでくれる若者は、仕事などのために多くを期待できない状況である。

 以上のようなことから、行けない神社(祠)については移設すべきではないかとの意見が出ました。このため、事前に数度行った管理者等の地区関係有志の意見交換を開催し、その中で移転を前提に検討すべきとの方向性が示されました。

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 そこで、今後の維持管理を考慮すると、            

  • 移転の対象となる神社は、

  将来のことを踏まえれば、熊野神社・稲荷神社・白山神社・富士見権現・塚の権

  現・山の神・黒磯権現の7つ、すべてについて移設を検討する。

  • 移転先は

  八坂神社の境内に7つの神社(祠)を設置する。

  • 移転時期は

  本年中に関係者へ趣意をお知らせして、本年度内の実施を基本とする。

  • 移転の費用は 昇神・降神の祭典費及び新たな神社の設置費用。

  祭典費は一般的に10万円前後。新たに7社を設置すれば約15万円程度。

  合計で25万円程度と試算しています。

  • 移設資金

  現在の7社まいり関係者の寄付金を原則として、土地の地権者や管理者などにもご

  協力をお願いしたいと考えております。

 

 基本的な考えについてお知らせいたします。この件について、代替案等のご提案がございましたら、〇月〇日までに、区長へご提出いただければ幸いです。 

 

資 料

 関係記事 福井新聞 R3.08.07

山の神社麓に移設 勝山西ケ原区民ら一致協力  

山の麓に移設した神明神社山の中腹にあった神明神社の移設跡。木立に覆われ、参拝のためには険しい山道を登る必要があった                                   =いずれも勝山市荒土町で

「子孫に残すのが役目」

 勝山市荒土町の西ケ原区は6月、大切に守り続けてきた山の中腹にあった神社を麓に移設した。江戸時代からの歴史があるとされるが近年、住民の高齢化、減少が進み、険しい山道を登る参拝や管理が難しくなっていた。「神様を子孫に残していくのがわれわれの役目」と区民が一致協力した。 (平林靖博)

 神社は少なくとも江戸時代から続く「神明神社」。これまで集落裏の山道を二十分ほど登った先にあった。一九一五(大正四)年に、もう少し低い位置から移したとの記録が残っている。袖川(そでかわ)源也区長(72)は「白山が望める高さに、という伝説が区にある」と述べ、約百年前に中腹に建立された理由を推し量る。

 住民らは通常の参拝やお盆の神明祭で赴くが、急な階段を上り、「草木につかまりながら登る」(袖川区長)のは一苦労だ。車で近くまで行ける細い山道もあるが、草木が生い茂り、管理も難しい。区では高齢化が進み、戸数も九軒に減っている。

 将来を考え、区では二十年近く前から移設を考えてきた。そんな中で今年「われわれが元気で、資金面でも何とかなるうちに」(袖川区長)といよいよ実行に。六月から市内業者に依頼して神社を中腹から麓に下ろし、山道の登り口にほこらを構えた。民家からすぐの距離になった。

 袖川区長は「(山の中腹では)山道沿いの木立も大きくなりすぎて、神社を維持していくことが難しかった。先祖が守ってきた神様を残すことがわれわれの役目なので、神様に下りてもらった」と区の総意を語った。

 移設に伴い、神社内に納められていたご神体の観音菩薩七体は区の公民館で保管中。八日に市内の神職による遷座祭が行われ、移設後の神社にご神体が入る。十六日には、新たな場所で初めての神明祭が開かれる。

 

 これからの動きは、この検討案をもとに協議会に諮り、移転の実施についての決定をすることとなります。