新型コロナウイルス対策関連を含めた各種事業を速やかに実施するため
5月臨時議会が8日(金)に開催されました。
(福島民友より)
今回の新型コロナにより、大きな影響を受けている子育て・教育関連・経済支援など多岐にわたる施策について審査いたしました。
私の所属する教育福祉常任委員会では、公立小中学校へ配布する布マスクや消毒液・非接触型体温計の一括購入費や給食食材納入にかかる衛生管理の消耗品一部補助など。また、休日夜間急病診療所での発熱外来を実施するための条例改正。市立保育所(32か所)・私立保育所や認定こども園など(全90か所)・市立幼稚園(14か所)・私立幼稚園及び私立学校(全26か所)や放課後児童クラブなど(全83か所)などで必要になる保健衛生用品(手指消毒液・ハンドソープ・非接触型体温計など)の購入費や子育て世帯への臨時特別給付金支援事業の実施費用などについて審査し、全て可決しました。
これにより、市内の小中学校104校に非接触型体温計が21日より順次配置されることとなりました。また、発熱外来では、これまでの基準要件の一つとなっていた37.5゜Cが、国の変更にともない、いわき市も医師会と協議の上、変更することとなりました。
2月定例会で新型コロナウイルス感染に関するいわき市の対応について質問しました。
志帥会だより 2月定例会号(4.12発行) 第2面に掲載
志帥会は、新型コロナウイルスに関する市の対応について、先の2月定例会の代表質問及び一般質問、さらに市長に緊急要望を提出するとともに、一日も早い鎮静化に向けて活動を続けています。
志帥会だより 2月定例会号
(第1面)
(第3面)
昨年秋の台風被害を受けた夏井川水系の治水対策についても質問しました。
(第8面)
市議としての活動をまとめた市政報告第19号を出させていただきました。
市議として議員活動についての説明責任を果たすために、市政報告会の開催を考えましたが、集まりが制限されている現状での報告会開催は難しいことを考慮し、今回も紙面によるご報告となりました。
表面は「新型コロナウイルスに関するいわき市の対応について」の内容です。
裏面は、夏井川の治水対策のうち、「河口閉塞に関するいわき市の対応」についての質問内容を掲載いたしました。
引き続きこのような形で、議員活動について説明責任を果たしていこうと考えています。よろしくお願いいたします。