3月12日(木)に2月定例会が終了し、地元の皆さんと触れ合う時間が多く取れる大切な時期となりました。まずは、中学校の卒業式の挨拶を考えようかと思っていたら、新型コロナウイルス感染予防対策のために縮小実施との案内。小学校も同様とのこと。
また、地元各地区では行政区総会が行われていますが、ほとんどが簡素化実施とのこと。皆さんもマスク姿での開催となりました。
(カーブミラー要望) (U字溝設置要望)
総会では、地域内の危険箇所の改善要望やいわき市内での新型コロナウイルスの最新情報について質問を受けることもあり、定例会一般質問の中でもお話した「手洗いや咳エチケット」などの励行をお願いして、さらに最新情報については、厚生労働省・県・市保健所などからの確実な情報を参考に、落ち着いた行動をとっていただくようにお話をしています。
さて、3月11日には、9回目となる東日本大震災追悼式典がアリオスで行われ、市議の一人として参加いたしました。
大震災を風化させることなく、当時の大きな悲しみや志すきっかけとなった地元貢献への思いなど自分なりに確認しました。
地元上神谷では、郷普請や農道砂利敷等の人足(にんそく)があり、隣近所の人と一緒に汗をかき、農業の準備をする習慣があります。毎年同じメンバーで、一緒に年を重ねていることから、作業の方法も変えるべきとの意見も出てきています。
道路舗装や水路整備が一括で行われるほ場整備の地元理解を切望するところです。
某公益財団法人の役員会に出席させていただきました。
本市のリーディング団体の施策の多様さに感心しながら、行政とのかかわりについても勉強することができました。
25日は、市内の観光施設を応援するため、いわきら・ら・ミュウでお昼を。市外からの観光客の減少から、市内在住の皆さんの来客を積極的にお願いしているとのこと。
割引やイベント開催など、各種の取り組みを実施していますので、ブログをご覧の皆様も是非、行ってみてくださいね。
関係医療機関の昼夜を問わないご奮闘に感謝するとともに、一刻も早い新型コロナウイルスの鎮静化を心より願っています。