あけましておめでとうございます。
(自宅近くの田んぼに白鳥が羽を休めています。)
コロナ禍の中新しい年が始まりました。昨年年頭は、ほとんどの皆さん新型コロナがこんなにも世界中に蔓延すると考えていなかったと思います。それから１年で全く違った年明けとなりました。これまで感染された皆さんの回復を願い、大変な状況の中、最前線で働いている医療関係そして市民の皆様のために感染症対策にかかわっているすべての皆様に心より感謝を申し上げます。国や県の新型コロナに対する対応は、個人個人に新型コロナに感染しない対策を呼びかけながら、昨日の一都三県への緊急宣言の再発動など、これ以上感染者を増やさない方策を早急にとることとなりました。いわき市も、国・県と連携し情報収集に努めながら、本市独自の感染抑止の総合的な対応策・支援策の実施が求められています。私も、年末年始に地域の皆さんからいろいろな質問や意見などをいただいておりますが、情報公開していないことがらも多くありますので、なかなか質問等にお答えできない状況です。しかし、本市が他市に先駆けて行う施策や他市で実施し、本市未実施の対策などがある場合、内容を速やかに調査しその対応について会派一丸となって要望していきたいと思っています。
さて、昨年から引き続きで要望を受けていた地域内のインフラ整備に進捗がありましたのでご報告いたします。
下片寄地区の道路整備は、仕上げの舗装工事が終わりすべて完了となりました。
永年の要望が形になり、少しホッとしています。
また、中神谷地区の役員さんと現地調査した市道側溝の変形ふたの損傷もすぐに対応していただき、新しいものに交換されました。
この市道を利用する皆さんの安全向上に貢献できることとなれば幸いです。
また、同地区の皆様から要望の多かった新川合流部より下流の夏井川堆砂土除去と立木伐採について、矢吹県議と連携のもと台風１９号関連の夏井川・好間川堆砂土除去工事と別予算で現在工事が実施されておりますので、近いうちにその詳細についてご報告したいと思っています。
今年もしっかりと活動してまいります。
