今やらなければならないこと。

残暑厳しい毎日が続いています。

 体調には十分ご留意ください。

 

 私も議員活動を進める一方で、4年に一度の市議会議員選挙に向かっての準備も続けています。

 そのような中、先日、地元の神谷第1地区のほ場整備に関する現地調査が行われ、私も参加させていただきました。

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 ほ場整備に伴い、整備地域内の市道部分に勾配がでることから、農業施設への進入路についての安全確保など確認も行われました。

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 昨日は、平窪地区の皆様そして阿部宏太郎後援会長ともに、夏井川決壊場所の復旧状況の進捗を確認させていただきました。

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 河川内側の工事や外側のり面の補強工事が行われており、残る上部の舗装工事が終われば、完了となります。

 鎌田、鯨岡そして中塩地区などでは、現在、夏井川堤防内側の樹木等の伐採作業などが急ピッチで行われております。今後、河道掘削による除去土壌の問題などについても協力できることもありそうですので、工事の進捗状況を見守っていきたいと思います。

 JA神谷支店の駐車場において、神谷地区消防団の消防点検が行われ、地元団員の皆様の前で、ご挨拶をさせていただきました。

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 コロナ禍の影響で消防関連の事業が中止しておりましたので久しぶりに皆さんと会いました。そのような中でも、神谷地区では、無火災・無事故が続いていることは皆様の日ごろの予防活動の成果ですので、敬意と感謝を申し上げます。さらに、今後も各班が連携して、地域の安全・安心確保のために、日ごろからの訓練をしっかりと進めていただき、引き続き、地元のためご尽力いただきますようよろしくお願いいたします。とお話させていただきました。

  夕方からは、鎌田公民館において神谷第2地区ほ場整備の事業説明会が行われました。

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 私は、神谷地区の市街地隣接という優位な地域性を背景としたほ場整備の進め方について、議会の中で概要やそのメリットについて質問をしてまいりました。しかし、私たちの地区は、これまでの整備に向けた話し合いの中で、地権者の皆さんの意見が折り合わず、事業に対する理解・時間不足により整備計画から外れてしまいました。これから地元の農業を担う子供や孫たちが、バラバラで小さな田んぼが農業の大きな障害とならないことを願っています。

 さて、今回、神谷第2地区での事業説明会においてご挨拶をさせていただきました。鎌田・塩地区では、これからほ場整備事業を進めていくこととなりますので、地権者の皆さんが協調・協力しながら県・市の担当者の皆さんと地権者がお互いの意見の行間や句読点まで察しながら、良い方向に進めていってほしいとお話ししました。ほ場整備が完了することで担い手の皆さんが、大型農業機械を使って耕作することができ、さらに道路や用水路も一体で整備されますので、農作業効率は格段に上がり、農業収益も現在より期待できます。私たちの地区でも、その進捗を見ることで、地権者の皆さんが危機感を抱き、整備事業に積極的に取り組む流れになってほしいと考えています。

 神谷第1地区に続いて第2地区も順調に事業が進むような流れですので、今後も微力ですが一緒に協力していきたいとお話いたしました。

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 ほ場整備事業自体は国・県・市などから各種補助メニューがそろっていますので、一定の条件が整えば、個人での負担金は生じません。しかし、当然のことですが、整備団体を設立し、維持するための事務費や運営資金などは、整備地域内の所有面積に応じて個人負担があります。今後の展開を考えれば、大変小さな負担だと考えますので、

   神谷地区は、

今、しっかりと整備を進めるべきと思っています。