待ち遠しかった梅雨が明けました。
地元のお寺、住善寺境内の草刈りに参加しました。
以前は管理人の方がおりましたが、山寺のために高齢でお寺までの上り下りに苦労するので、数年前から総代役員の皆さんが管理することになりました。
毎年一度、檀家が全員でお盆前の草刈り作業をします。今回は、梅雨明け最初の日曜日、暑くなる前の午前7時から、それぞれの隣組が担当区域に分かれて作業を行いました。
私たちの組の担当区域は、本堂裏の急な斜面で本当に大変なところ。約2時間かけて立派に草刈り完了。良いお盆が迎えられそうです。
お昼にはJA神谷支店の倉庫前で、農青連の暑気払いに。挨拶をとのことでしたので、いわきの中山間地域で行われている産地形成モデル事業のお話を。三和のピーマン・川前の夏秋ネギ・伝統野菜の小白井きゅうりなど、いわき市内でブランド野菜ができ、JAなど農業関連団体の協力の下で採算ベースに乗ることで、生産地の活性化にもつながっていくことは大変素晴らしいこと。
神谷地区でも、ネギやエゴマなど、特定団体の方が一生懸命がっぱっていますが、生産量の関係から、まだ定着するまでには至ってないようですので、これから農青連の皆さんといわき産農産品のブランド化について一緒に勉強していきましょうとお話いたしました。ほ場整備後の神谷に稲作のほかに新たな農産品の産地形成が進めば、私にとっても大変うれしいことです。