4月7日大雨被害 建設水道常任委員会で現地視察に参加しました。


4月10日(水)午後から建設水道常任委員会の水害被害の視察がありました。まず、委員会室で土木部と生活環境部の担当から状況を聞きそれから、被害の大きかった内郷地区と湯本地区を視察しました。いわき総合高校北側は山腹が崩落し、土砂が家のすぐ近くまで迫っていました。内郷地区の御厩ポンプ場・大町ポンプ場も見学しました。

私は午前中、下水道施設課に小野潤三議員と内郷地区の冠水状況等について説明を聞きに行き、資料等をいただきました。アメダスのデータを見ると、内郷は深夜に1時間あたり87㎜程度の雨でした。排水ポンプ場もフル稼働しましたが、設計値は1時間当たり47.4㎜までということで冠水を防げなかったようです。また、内郷新町前ポンプ場はポンプ4基フル稼働していたとの報告も受けました。

自宅に戻ると、平成4月7日の大雨被害に係る土、日曜日の臨時相談窓口の開設についてお知らせがありました。

(内容)
平成25年4月7日の大雨により被災された皆様に対し、次により臨時相談窓口を開設いたします。
1 開設場所
  ・平地区   市役所本庁1階 生活再建市民総合案内 電話 22−1245
   ・常磐地区 常磐支所2階 市民課総務係      電話 43−2111
   ・内郷地区 内郷支所1階 総務係          電話 26−2111
2 設置日時
   平成25年4月13日(土)〜14日(日)   8時30分から17時15分まで
3 相談内容
   ・り災証明の受付(保険金等の請求に必要な場合)
   ・災害ごみの相談(水害により発生したごみ処理が必要な場合)
   ・し尿汲み取り料の助成(被災により汲み取り便槽が冠水した場合)
   ・被害状況の調査(水害に伴う被害の調査及び消石灰が必要な場合)
   ・その他災害に係る相談

被害にあわれた方が1日でも早く元の生活に戻れるよう、いわき市としてもスピード感を持って取り組んでいます。