研修や地元要望の進捗など、7月の活動報告です。

 7月19日から、新型コロナ感染に万全の対策を取りながら、海産総選挙で話題の豊浦町とアプリを活用した新型コロナ対策を進めている札幌市の2箇所で会派研修を実施しました。
 
初めにホタテ養殖発祥の豊浦町を視察。
  
 (町長・町議会議長からご挨拶を)
 この町は、衆議院解散と合わせ海産総選挙を実施しています。豊浦町の観光の振興のために発案した噴火湾とようら観光協会」事務局長の岡本さんから直接、事業実施までの苦労話など詳細な内容について、お話を伺いました。

              (写真右側 PRシャツを着ているのが岡本事務局長です) 
 説明では、観光振興の話そして衆議院選挙のように立候補した地元産海産物へ投票して、仕組みを知り、投票することの大切さも実感できる中学生への取組みもあり、発想のすばらしさと実行力のすごさを実感した研修となりました。

 研修の終わりには、観光協会の事務所が豊浦駅舎の2階にあることから、駅でのお別れに、いつまでも大きく手を振ってくれたのも大変うれしく、ありがたかったです。新型コロナが落ち着いたら、また伺いたいと思うすべてが優しい町でした。今回、視察を受け入れてくださった町長、議長をはじめとした役場の皆さんや電車に手を降って見送ってくれた観光協会の皆さん。そして、タクシーの運転手さんなどすべて優しい人ばかり。ありがとうございました。

次に、札幌市役所で、新型コロナウイルス療養先判定サイトについて研修し、勉強を。

      

 札幌市は、「第7波」の備えとして、感染者がオンラインで症状を自己申告し、軽症の時は、保健所からの連絡なしで自宅療養が決まる「療養判定サイト」の運用を始めています。これまでは、すべての感染者について保健所が「入院」「自宅療養」などを判断しており感染拡大に伴い、業務がひっ迫することを軽減するため。サイトを導入することとしました。

   

 事業の概要については、運用に際してのシステム構築に1200万円。運用保守として年間400万円の予算を計上。今年4月から7月15日迄で新規陽性者約4万8千人のうち約90%の4万3千人が登録し、そのまた約90%の方が自宅療養と自動判定されたとのことでした。また、その事業効果として、療養判定の迅速化、保健所からの連絡等の省力化が進んだとのことでした。今後は、高齢者などの自ら判定サイトに入力できない方へのサポート体制構築や自宅療養者の体調不調時のサポート。また、この事業の市民の皆さんや医療機関への周知についても速やかに前に進めていきたいとのことです。さらに今後はより使いやすい判定サイトとなるよう適宜改修していき、さらなる保健所の負担軽減にも寄与していきたいと話していました。本市でも、保健所の負担軽減は、喫緊の課題です。早急な検討そして導入に向けた議論に期待し、積極的に支援していきたいと思っています。
 自宅に戻り翌朝、検査の結果は陰性でした。        
 
 下片寄地区の要望箇所の転落防止柵が設置されましたので、現場確認を実施しました。
以前より、下片寄立坂地内の生活道路として、小川江筋堤防を利用していますが、道路幅が狭く、曲っている箇所も多くあることから安全柵の設置要望がありました。 

市もしくは、国の補助金を活用して土地改良区が主体で設置するかの話となり、国での対応となり実現しました。  

要望が実現してホッとしています。

選挙後、早速 地区要望箇所の現地調査を実施

 7月12日の午後から、矢吹貢一県会議員、福島県いわき事務所担当者、いわき市土木部河川課担当の皆さんと平上高久地区内2級河川滑津川の護岸工事内容についてと河川敷にある雑木などの撤去要望について、上高久区長さんと役員の方から現在の状況説明を受けながら現場確認を行いました。

 同地区内の滑津川は、台風19号の時から、コンクリート護岸に亀裂が入るなど改修が必要な状況でしたが、本年度、これまでの要望に対して予算が措置されたことにより工事業者が決まり次第、改良工事が行われることとなります。

 今回は、工事に先立ち、河川敷の流木や堆砂物そして雑木などを撤去し、次の災害に備えた対応への要望です。

 現場では、支流から流入する水路改修が実施されたところもあり、区長から感謝の言葉がありました。本年度の事業では地区境の洞橋から五反田2号線までの数100メートルにわたり護岸工事と堤防上部面の舗装など、大きな工事となります。

 私からは、次年度以降も、県道まで続く残りの部分の滑津川護岸工事について継続実施要望や水路流入する排水管の劣化状況確認など、県と市それぞれの部署での確認作業の実施などについて、強くお願いをさせていただきました。

 次に、同地区内にある神下(かのり)川と農業用水路の分岐点の状況について、市河川課の皆さんと現地調査をしました。

 私が市議になってすぐに、神下川護岸の補強工事を実施していただきました。

 それから約10年が経過し、山側の農業水路側も崩落などの恐れがあることから、今回事前に現況確認をお願いしました。

 雑草が繁茂している状況や田んぼで水を使っている状況などから、秋の稲刈り終了後にあらためて山側水路の詳細な状況について調査・検討することとしました。

参議院議員選挙福島選挙区の星北斗候補

 ふくしまの「命」を守る

を掲げ、地域医療の現場を知る「星北斗」候補

 私の後援会長と相談のうえ、一生懸命に応援をさせていただきました。

6月23日、いわき駅前で街頭演説を行いました。

 「東日本大震災そして台風19号、福島県地震そして新型コロナウイルス感染症など、様々な困難にふくしまの医療従事者として対応してきました。

 県医師会の副会長として皆様の声にしっかり耳を傾け、寄り添ってきました。県民の皆様が安心して暮らせるふくしまをつくるために走り続ける」と話し、私たち平支部としても全面的にサポートしていくことといたしました。

 私も平支部長として、がんばろうコールをさせていただきました。

 また、7月3日には、いわき市全域を遊説する中、平地区内を矢吹県議、支部幹事長とともに、先導車で案内させていただきました。

 地元の東部地区・神谷・草野・飯野地区では沿道で熱烈な応援の輪ができ、ここでもがんばろうコールを。

    

   

 

 選挙の最終盤、重大な事件が起こってしまいました・・・。 

 

 9日JAの飯野支店駐車場で、マイクを使わずに、選挙活動の打上げ式を。

 そして、10日の午後8時には、テレビから早々と当選確実との報道が!!

 星北斗参議院議員の誕生です。

 

 11日午後は、平の第5選挙区事務所で、当選報告会が開かれました。

 遠藤智広野町長からお祝いの言葉があり、本人から御礼のあいさつをいただきました。あらためて、故郷ふくしまの輝かしい未来のため、子供たちのために、震災からの真の復興や医療・介護・子育てなど、山積する様々な課題について、全身全霊で取り組んでいく決意を表明しました。

 最後に、矢吹貢一第5選挙区本部長代行からご支援いただいた皆さんへ感謝の言葉があり、万雷の拍手で次の会場へ送り出しました。

 

 

私が言うまでもなく福島のために働く即戦力です。

今後の活躍を大いに期待します。

 

新年度の役員挨拶と要望活動に同行しました。

6月に入りました。

5月の終わりは、天候が安定せず

暑かったり、冷たい雨の日だったりと

体調が心配されるような日が続きました。

月が替わり、心も体も充実して毎日が送れるように

頑張りたいと思います。

 

さて、

私も組合員である小川江筋土地改良区役員の皆さんと市役所訪問に

同行しました。

内田市長との懇談では、市長の掲げる「人づくり日本一」

に連動するような地元の小学生に対する「小川江筋の歴史」の出前授業再開を、

新型コロナの状況を考慮しながら進め、

さらに、希望する小学校には積極的にアプローチしていきたいことなどや

小川江筋周辺でほ場整備が進むことによって、田んぼダムなど防災面でも

さらに貢献できる環境が整っていくことに期待していることなど、

限られた時間の中で多くの内容についてお話しさせていただきました。

市議会議長にも懇談の時間をいただき、

山林荒廃による田んぼ・畑等への獣害の問題をはじめ、

倒木や土砂流入などによる用水路の損傷事象についての話など

農林関係の課題についてもお話しさせていただきました。

農林水産部・水道局では、

水利施設維持管理の手法などについて、

さらなる共通理解を図れるような意見交換の場を

作っていただければと要望を行いました。

私からは、小川江筋については歴史的にも大変価値があり、今の状況を後世に残していくべきだと多くの皆さんが言ってくださいますが、実際、維持管理するための資金は、組合員からの賦課金と水道局の水路使用費の2種類しかないのが現状です。

大変厳しい状況にあることから、歴史的構造物の保護・保全の観点からも市をはじめ国・県など公的な援助が受けられる方策について、調査検討をお願いしました。

 

最近、朝の時間帯、地元の踏切が混むことが大変気になります。

たまに、幼稚園の送迎バスから小さな子供たちからかわいい目で

車の中をのぞかれることも(笑)。

  

               (車が停車しているときに撮影しています)

要望書の確認作業を。事務所の地震被害が。

 交通量の多い橋を通学する地区役員の方から、橋の真ん中付近で、吹き抜ける風が強い時、小学校低学年の生徒があおられる心配や橋下が見えることで恐怖心が出てしまうことがあることから、以前に設置していた防護カバー再設置の要望がありました。

 

                           (新しく完了した橋の状況)

 すぐに現場に向かい、状況確認をさせていただきました。これまで河川敷に茂っていた雑木などがきれいに除去されていることから、これまで以上に高所を歩っているように感じられます。妨げるものがないことから風の通りも確認できました。

                            (工事前の状況)

 この現状について、市の河川課や道路管理課担当と相談をさせていただきながら、早期の対応をお願いいたしました。

 

 私の愛谷町事務所は、先日の福島県地震の影響で、床や壁にクラックの出ているところが何か所かあり、

 修理関係者立会いの下、作業見積もりをお願いしました。

      

 この地震では、墓所も壊れてしまっていることから、同時に2か所の修理が必要で東日本大震災同様の被害となりそうです。

    

 

自宅に戻り、雨のせいでなかなかできなかった、ウォーキング。

  

 自宅入口の側溝や江筋土手などを先週末、しっかり草刈りをしたので大変気持ちよい気分でウォーキングを。

 我が家の周辺は、すでに田植えが終わり、きれいな水鏡状態でした。

 引き続き、がんばっていきましょう。

連休明け近況報告。要望書の対応を!

 今年のゴールデンウィークは、久しぶりの規制なし連休となり、各地多くの人出がみられました。新型コロナの感染者数増加が不安視されますが、新聞報道等によれば、その傾向が表れる時期に入っているとのことですので、基本的な予防対策の徹底をお願いしたいと思います。

  

 私も、連休明けは地域からの要望書の対応に忙しい毎日を送っています。区長さんとともに現場の確認や市役所担当部署との打ち合わせなどを中心にこれまでの要望個所の進捗状況についても再確認しています。

 私たちの地域では、毎年のことですが、道路や河川関係の要望が多くなっています。中には、要望1年目に形になる個所もあれば、いろいろな条件などにより翌年に継続要望になるところもあります。

   

                         (これまでの要望書現場写真)

 継続箇所については、区長さんとともに、より早く改良できる手法について検討し、難しいときには、しっかりと説明しながら別の形をさぐります。

 

 市政報告21号を作成しましたのでご報告します。




ゴールデンウィーク 後半は。

今日8日は、ゴールデンウイーク最終日です。

今年はコロナ禍の中でも、制限のない連休となり、観光地や飲食店など、大勢の人でにぎわいを見せているようです。

各地、賑わいが戻ってうれしいと思う反面、連休が終わった後の感染拡大が心配でもあります。

 

さて、我が家の連休は、小さいときから恒例で、田植え期間となっています。

7日の田植えに向けて準備を万全に。

   

今年、JAの育苗センターから、コシヒカリの苗が届いたのは4月8日。

それから約1か月の間、ビニールハウスでしっかりと育てました。

暑い日寒い日、風の強い日など寒暖差に注意が必要で本当に室温管理が大変。

毎年、いろいろと新たな気付きを経験しながら

7日朝から田植えをはじめ、無事終わることができました。

 

例年、5月4日の立鉾神社例大祭で休む以外は、家族全員が田植えモードでしたので終わってホッとしています。

   

連休でも、関係する地区の役員さんからの修繕確認打ち合わせは継続中。

特に多いのは、道路の維持管理に関する要望。皆さん、田植え準備などで田んぼに行く途中、道路が気になって連絡をよこすみたいです。

 

田んぼに白鳥がいるよとの連絡もいただきました。

中には、うれしいことも。

要望を受けていた地区の河川護岸工事に予算が付いたと県議から話が。豪雨の影響で、コンクリート護岸に大きく割れが出ており、今後、浸食が心配された箇所でした。県事業なので決定まで時間がかかると思われていましたが、迅速な対応に役員さんから感謝の言葉をいただきました。工事が計画通りに無事完了することを願います。

明日からは、また通常モードに戻って、頑張っていきましょう。