教育福祉常任委員会の議会報告会を開催。

5月28日の午前10時より、いわき市社会福祉協議会の大会議室において、いわき市議会教育福祉常任委員会の議会報告会が行われました。

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私も委員の一人として参加しました。本日参加の皆さんは、市議が10名。行政関係から7名の方。地域代表の方が14名で、31名での実施でした。

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今回開催した議会報告会の内容は、第1部が本年2月定例会で議決した結果等について委員長が、議会報「ほうれんそう」を使って参加者の皆様に説明をしました。

第2部は、3班編成での意見交換となり、「住民支えあい活動づくり事業にかかる担い手の確保」についてをワークショップ形式で班員各自がアイデアを出し合いそれを集約していきながら、意見を大きく分類し発表していくものです。

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私はC班の進行役として、積極的に班員の方から意見をいただくこととを第一にワークショップを進めさせていただきました。メンバーは、地域福祉コーディネーターさんや市内各地で頑張っている行政区代表の方たちで、私たち議員よりも専門的な知見を持たれておりますので、大変スムーズな意見交換となりました。

ボードには多くの提案が貼り出され、「効果の高いもの」「実行が容易なもの」「新規性が高いもの」の3つに分類しました。

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その後、班ごとに発表があり、私たちの班は、「住んでいる地域の老人会などの団体との連携や高校への働きかけ、青年会の復活(地域リーダー養成)」・「支えあいサポーター登録の充実や周知」・「企業からの協力」など、多くの意見を発表させていただきました。今日の成果を、各自がどのように具体的な動きとして進められるのかが宿題です。