5月9日・10日と東京駿河台の明治大学で議員研修に参加してきました。
今回のテーマは、「新時代到来! ~地方はどう生き残るか~」です。
初日は、「真の地方創生と地方自治」について元総務大臣片山善博氏の講演を。
次に、事例発表として、宮城県仙台市MAKOTOの竹井社長による「地域ビジネスを成功させる知恵と実践」。
最後に宮崎県新富町のこゆ地域づくり推進機構代表齋藤氏による「地方はチャンス~1粒1000円のライチの奇跡~」についての発表がありました。
議員活動においての政策的な参考として大変重要な機会ですので、一生懸命に拝聴させていただきました。ホテルに戻ってからも、私たちの住むいわき市において実現できる良い先進事例とならないかと思いを膨らませたところです。
2日目は、環境省の中井氏による「SDGsと地域循環共生圏」について。
そして二コマ目は、日本の少子高齢化についての「課題と可能性」をOECD東京センター長村上氏から発表していただきました。
続いて、スポーツ省審議官の村上氏から、「スポーツが持つ力と地域活性化」についての講演がありました。
全ての詳細については、自分の議員活動の肥やしとするため非公開といたしますが、すべて、新鮮な驚きとともにこれをいわきで実現するためには・・・と、毎回、自問自答する機会となってしまいます。
本当に貴重な時間であり、これからも積極的に参加して勉強し、実践に向けて頑張っていきたいと再確認する2日間でした。